ヴァッレ・ダオスタ州はイタリアで最も小さな州ですが、ヨーロッパ最高峰のモンテ・ビアンコ(モンブラン)チェルヴィーノ(マッターホルン)モンテ・ローザ、グランパラディーソなど、4千メートル級の名峰に抱かれた、伝統文化行事の盛んな美しい土地であります。
しかも、アルプスを貫くモンブラン、グラン・サン・ベルナルドという2つのトンネルは、フランス、スイス側への重要な道筋として、ヨーロッパ経済にも深くかかわっています。人気の観光路線であるクールマイユールとフランスシャモニー、ブレイユ・チェルヴィニアとスイスツエルマットを結ぶ ロープウエイやゴンドラは、日本の皆様には既にお馴染みのエリアでもあります。
州都アオスタは、初代ローマ皇帝アウグスツゥスによって造られましたが、その歴史は古く紀元前3,000年から成り、「アルプスのローマ」と呼ばれるほど重厚な遺跡は、現存する100以上の塔や城をご覧いただければ、うなずけることと思います。
州内には58の山小屋があり、ガイドの優秀さは、海外においても高い評価を得ていますし、アルプストレッキング、ハイキングは云うに及ばず、最近では、日本の有名サッカー選手らも所属する、セリエA各チームの夏の合宿地としても知られるところです。
ゴルフやテニスなどの施設も十分に整い、氷河からチェントロ・ヴァッレへと注がれる水の流れは、ドーラ川となり、緑深き渓谷でのラフティングや、沢登り沢下りなど、ウオータースポーツまでも可能にするフィールドは、年齢を問わず、 皆様で楽しんでいただけます。
さらに、特筆すべきは自然環境保護に対しての我が州の取り組みです。州内使用電力の全てを水力発電でまかなえるエコロジカルな州として国内でもその実績は大いに注目されています。
ワイン、グラッパ、ジェネピーや、特産のフォンティーナチーズなど、北イタリアの豊かな食文化と農業を、アグリツーリズモとして発展させ、特色ある村々のレストランでの新しいマンマの味は、日本の皆様にも必ず楽しんでいただけることでしょう。
一人でも多くの方に、このヴァッレダオスタ州を訪れていただけますよう心よりお待ち申し上げております。
ヴァッレ・ダオスタ・ジャパン
代表 ハツヤレイコ